焙煎機の引き取り
今回はまとめて書いたんでちょ〜〜〜っと長いですよぉ。
途中で面倒になってお粗末になるかもしれませんがお付き合いください。
今から二週間前に焙煎機の引き取りに行ってきました。
場所は東京の府中。
東京へ車で行くのは初めてです。
2人で運転を代わりながら夜中に走りました。
休日ETC割引のサービス使ったんですけど、ほんま安いですねー!
使ってみるとありがたいですが、
そら、新幹線やフェリーなどの利用者へっちゃいますね(´Д` )
金曜日の12時ころに出発して翌朝9時先方宅へ到着しました。
着いて早速、ネルドリップのコーヒーをご馳走になります♪
職人のTさん、焙煎機を手作りする辺りからタダ者じゃないと思ってましたが、ここでいきなり面白いものをみせてもらいました。
金曜日の12時ころに出発して翌朝9時先方宅へ到着しました。
着いて早速、ネルドリップのコーヒーをご馳走になります♪
職人のTさん、焙煎機を手作りする辺りからタダ者じゃないと思ってましたが、ここでいきなり面白いものをみせてもらいました。
ネルドリップ専用のドリップ台です。
え〜、写真撮ろうとデジイチを取り出して「カシャ」・・・・・・・・・。
『カードが入っていません』のメッセージ
それはないやろ〜〜〜〜〜
気を取り直して・・・・・
10分くらいかけてゆっくり抽出するのですが、その間ずっとポットを持っていると
手が疲れてしまうので、専用台を作ったそうです。
何でも使いやすいように作っちゃうみたいです(^^;;
コーヒーを頂きながら焙煎についての説明を受けました。
何でも使いやすいように作っちゃうみたいです(^^;;
コーヒーを頂きながら焙煎についての説明を受けました。
焙煎の基本概念と今回使用する焙煎機(キャパスタ)についての説明です。
僕は焙煎の基本についてはほぼ無知な状態ですので
これから僕がやっていく焙煎方法が
一般的な方法なのかキャパスタ独自の方法なのかはちょっとわかりません。
ただ、良くブログやロースターさんの話し、
「この豆は焼きやすい焼きにくい」とか「ローストの方法を変えてみた」などと聞くのですが、
このキャパスタに関しては「どの豆でも焼き方は基本いっしょ」とのことでした。
簡単に言うと
「窯の中の豆が返してくる温度を一分ごとに読み取り火加減/排気を調整していくだけ」
だそうです。
「おぉ、それだけならめっちゃ簡単やん」などと思った僕は未熟でした・・・。
まぁ、まだ一回も焙煎したことないから未熟は未熟なんですけどね。
なにはともあれ
Tさんに一度焙煎するところを見せてもらいます。
使う焙煎機は僕に作ってくれたキャパスタKe-2
初めて動くところを見れるドキドキ感
Tさんの焙煎する姿はとてもスムーズで切れのある動きでした。
しかもそれを説明しもってですからね〜。
ただ僕も慣れればできそうな感じです
続いて僕の1回目の焙煎。
僕の焙煎機Ke-2。
1回目はTさんに口頭を聞きながらの焙煎。
簡単そうに見えていた作業が、やはり自分でするとなるとあたふた
1分単位でガス圧、排気の調整をしなければいけないのですが、
全てが後手後手となってしまい、10分後の設定温度にまで達することができません。
っていうか焙煎時間が20分くらいなんですが、
20分があ〜〜〜〜っちゅう間に過ぎてしまいます・・・・・。
1焙煎終えただけでゼェゼェ、ハァハァ、、、、、。
こんなんずっと続けて行くんやろか。。。。。
2回目の焙煎前に自分で作業手順を箇条書きしました。
こういう工程を踏ませてくれるTさんの指導力にも感謝です。
自分で書くっていうのはものすごく覚えやすいですね。
いざ、2回目!
まぁ、なんとか手順は覚えていましたが
やっぱり時間に追われてアッという間の20分・・・・。
しかも今回は温度がたびたび設定よりも超えてしまうというものでした
まぁしかし、生まれて2回目の焙煎ですよ。
こんなもんでしょうと自分を納得させます。
Tさんからは
「なかなか上出来!お客さんに飲んでもらったら『きっと美味しい』って言ってもらえますよ」
なんてお言葉もいただきました♪
お昼ご飯をごちそうになり、お昼すぎにはTさん宅を出ました。
東京で数件カフェを回り、
後代官山の有名なハンバーガーショップも行ってきましたぁ〜。
おいぢかったぁ〜〜〜〜
帰りは10時間ほど掛けて帰りました。
帰ってすぐに取付→焙煎と行きたいところだったのですが、
やはり大きな物でもあり、時間を掛けて設置→焙煎と行こうと思っています。
GWに3連休を頂きます。
その3日間で専用台と排気管の設置をしたいと思います!
もう少ししたら焙煎独特のいい香りがすると思いま〜す♪
お楽しみに!
写真をもう一枚くらい・・・・。
Ke-2の内部でぇ〜す。
- 2011.04.23 Saturday
- [お店の事]焙煎機
- 07:35
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- by カッフェ チャオッペ